青空文庫

「虹の絵の具皿」の感想

虹の絵の具皿

にじのえのぐざら

(十力の金剛石)

(じゅうりきのこんごうせき)

宮沢賢治26
伝説の翻案少年の日常童話的ファンタジー叙情的懐古静謐

書き出し

むかし、ある霧のふかい朝でした。王子はみんながちょっといなくなったひまに、玻璃でたたんだ自分のお室から、ひょいっと芝生へ飛びおりました。そして蜂雀のついた青い大きな帽子を急いでかぶって、どんどん向こうへかけ出しました。「王子さま。王子さま。どちらにいらっしゃいますか。はて、王子さま」と、年よりのけらいが、室の中であっちを向いたりこっちを向いたりして叫んでいるようすでした。王子は霧の中で、はあはあ笑

2026/04/22

36be47a94f1dさんの感想

部分的に飛ばし読みしただけですが、言葉が創り出す世界観に圧倒されました。ただただ感心しました。

2019/11/08

19双之川喜41さんの感想

 露 空 太陽 風など すべて 十力の金剛石だと言う。 十力は、大いなる存在で なんとなく 宗教的な雰囲気を感じる。 オノマトペの多用は やや 過剰な気が、しないでもないと感じた。

2019/02/26

ペンネンネンネンネネムさんの感想

鉱物を愛し、美しさの表現に様々な宝石貴石を用いる「石コ賢さん」が、すなおなほんとうの美しさ、というものは何か。疲れや悩みで感覚が鈍ってきたように感じるとき、この作品を読み返したくなる。

2016/02/06

c204b3cc8da7さんの感想

色んな音がとても気持ち良かった‼ ツァリルツァリルツァンツァラリン!サングサンガリン!ザッザザザザアザザザァザザザザァ‼ 最後も、ほっこりしました。

1 / 0