青空文庫

「悪魔祈祷書」の感想

悪魔祈祷書

あくまきとうしょ

初出:「サンデー毎日特別号」1936(昭和11)年3月

夢野久作34
下層階級の描写作家の日常自己認識都市の異化叙情的懐古静謐

書き出し

いらっしゃいまし。お珍らしい雨で御座いますナアどうも……こうもダシヌケに降り出されちゃ敵いません。いつも御贔屓になりまして……ま……おかけ下さいまし。一服お付けなすって……ハハア。傘をお持ちにならなかった。ヘヘ、どうぞ御ゆっくり……そのうち明るくなりましょう。どうもコンナにお涼しくなりましてから雷鳴入りの夕立なんて可笑しな時候で御座いますなあ。まったく……まだ五時だってえのに電燈を灯けなくちゃ物が

2025/10/29

8eb05d040692さんの感想

少し読みづらいところもあるが面白かった

2020/07/24

a30952752341さんの感想

一体どこまで本当なのか、ヨタなのか… 夢野久作の作品の中でもかなり好みな話 説明しているときの店主の生き生きとした様子、聞いている先生の血の気の引いていく様子が想像できる

2017/01/14

皮鳥さんの感想

はたして男が言った内容はどこまでが本当の事なのだろうか? これから先生はどうするのか? 案外先生も気の持ちようだと、聖書の事を忘れてしまうのだろうか

1 / 0