青空文庫

「ねずみと猫」の感想

ねずみと猫

ねずみとねこ

初出:「思想」1921(大正10)年11月

寺田寅彦43
学問的考察文明開化日常の非日常分析的軽妙

書き出し

一今の住宅を建てる時に、どうか天井にねずみの入り込まないようにしてもらいたいという事を特に請負人に頼んでおいた。充分に注意しますとは言っていたが、なお工事中にも時々忘れないようにこの点を主張しておいた。大工にも直接に幾度も念をおしておいたが、自分で天井裏を点検するほどの勇気はさすがになかった。引き移ってから数か月は無事であった。やかましく言ったかいがあったと言って喜んでいた。長い間ねずみとの共同生

2024/07/10

8eb05d040692さんの感想

猫は良い

2020/11/14

19双之川喜41さんの感想

 師匠筋の 漱石は 「吾猫」で 大儲けした。 寅彦は 鼠に 手を焼いて 四十過ぎてから 猫を飼う はめになる。 ゴロゴロ喉をならすのをみて 「肺が悪いのではないか」といい 家人に笑われる。 描写が 鋭いと感じた。

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