青空文庫

「継子」の感想

継子

ままこ

夢野久作32
孤絶怪奇探偵小説憂鬱静謐

書き出し

どこか遠くで一つか二つか鳴るボンボン時計の音を聞くと、睡むられずにいた玲子はソッと起上った。屋根裏の窓に引っかかっている春の夜の黄色い片割月を見上げながら、洗い晒しの綿ネルの単衣一枚に細帯を一つ締めて、三階の物置の片隅に敷いてある薄ッペラな寝床から脱け出した。鼻を抓まれてもわからない暗黒の中を素跣足の手探りに狭い梯子段を二階のサロンに降りて来た。……この頃来なくなっている玲子の家庭教師の大学生、中

2022/04/08

19双之川喜41さんの感想

 緊迫感が 終わりまで 途切れずに続くので そこそこ面白い。 毒殺されたかと思うワンコが 最後にひょっこり現れるので 何となくほっとすると感じた。

2020/05/12

D@梟さんの感想

お母様怖い…ホホホホ 今度は深読みしすぎた笑

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