青空文庫

「十五夜お月さん」の感想

十五夜お月さん

じゅうごやおつきさん

野口雨情22
季節の移ろい童話的ファンタジー農村の生活郷愁叙情的懐古静謐

書き出し

蜀黍畑お背戸の親なしはね釣瓶海山千里に風が吹く蜀黍畑も日が暮れた鶏さがしに往かないか。螢の提灯螢の提灯光つてるぴかんぴかん光つてる早くみんなで追つかけよう螢の提灯考へたぴかんぴかん考へた早く提灯とつちまい螢の提灯消えちやつたつーんつーん消えちやつた早く蝋燭見せてやれ。豊作唄山椒山椒の木で雀が啼いた足で山椒踏んで山椒の木で啼いた豆も小豆も莢からはしる麦も小麦もみなたれさがる山椒山椒の木で雀が啼いた山

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