ぶた
書き出し
李汾は山水が好きで四明山にいた。山の下に張という大百姓の家があって、たくさんの豕などを飼ってあった。永和の末であった。ちょうど秋の夜で、中秋の月が綺麗であるから、李汾は庭前を歩いた後に、琴を弾いていると、外の方で琴に感心しているような人の声がした。李汾は夜更けにこんな処へ何人が来たろうと思って、「何人だね、この夜更けにやってきたのは」と言うと、外から女の声で、「私は秀才の琴を聞きにあがったのですよ…
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652a80165a76さんの感想
琴瑟つまり豚が化けた女と交わってしまったので、それを知った男は豚の飼い主に言ってその豚を煮殺した。 まぁ豚とじゃ外聞悪いもんね。