青空文庫

「徒党について」の感想

徒党について

ととうについて

初出:「文芸時代 第一巻第四号」1948(昭和23)年4月1日

太宰3
文壇交友文学不信自己認識分析的風刺的

書き出し

徒党は、政治である。そうして、政治は、力だそうである。そんなら、徒党も、力という目標を以て発明せられた機関かも知れない。しかもその力の、頼みの綱とするところは、やはり「多数」というところにあるらしく思われる。ところが、政治の場合に於いては、二百票よりも、三百票が絶対の、ほとんど神の審判の前に於けるがごとき勝利にもなるだろうが、文学の場合に於いては少しちがうようにも思われる。孤高。それは、昔から下手

2025/07/19

艚埜臚羇1941さんの感想

  とかく めだかは 群れたがると 言われる けど 鮫だって 鯨だって 徒党を 組んだりは 良くある ことかも しれない。太宰は 友情 信頼を 徒党の 中に 見たことは ないと 断罪する けど そんなもの 無いのが 普通 でしょうと 感じた。

2017/12/17

2d0418e6e01eさんの感想

同感。

2017/12/16

f1f73e1dbf63さんの感想

徒党内の人間関係の煩わしさから「孤低」を選んだ方がマシ、とされている。だが、ただ単に、仲良くしたいと思える友人が現れていなかったなのかもしれない。

1 / 0