とき
書き出し
時鷹野つぎ郷里の方の学校友達から、ふと二三度の便りがあつてから、しばらくして彼の女の息子を東京の学校へ入学させる用事をかねて、私をまで訪ねてくれた。二十年近くも会はなかつたが、瞬時私は若いころの面影を素直に年をとらせた友達を見て意外なほどであつた。若し自然の年齢といふものがあるなら、彼の女の若い日のおもかげにそのまま徐かに年齢の影を宿してゐるやうな、その穏やかな変化を指していつてるものと思つていい…
すかんぽ
緑の軍港
北村透谷詩集
いちにいさんの感想
全然内容が頭に入ってこない。
a5ac6a3c331fさんの感想
~やさしい『時』の慈母~という表現が 気に入りました。 短い文章に 私どもには 理解が追いつかない深い意味が あるように感じました。