ちくまがわのスケッチ
書き出し
序敬愛する吉村さん——樹さん——私は今、序にかえて君に宛てた一文をこの書のはじめに記すにつけても、矢張呼び慣れたように君の親しい名を呼びたい。私は多年心掛けて君に呈したいと思っていたその山上生活の記念を漸く今纏めることが出来た。樹さん、君と私との縁故も深く久しい。私は君の生れない前から君の家にまだ少年の身を托して、君が生れてからは幼い時の君を抱き、君をわが背に乗せて歩きました。君が日本橋久松町の小…
パンの会の回想
カーライル博物館
佐竹の原へ大仏をこしらえたはなし
19双之川喜41さんの感想
写生集と 思い込んでいたので 今頃 読んだ。 確かに 韻文から散文に架ける橋のような役割は 感じられたけど 牛▫豚の 屠殺の描写が 克明なのには辟易した。 全体に詩情溢れ 素晴らしいと感じた。