青空文庫

「死後」の感想

死後

しご

初出:「改造」1925(大正14)年9月

夢と現実死の受容自己認識内省的怪奇静謐

書き出し

……僕は床へはいっても、何か本を読まないと、寝つかれない習慣を持っている。のみならずいくら本を読んでも、寝つかれないことさえ稀ではない。こう言う僕の枕もとにはいつも読書用の電燈だのアダリン錠の罎だのが並んでいる。その晩も僕はふだんのように本を二三冊蚊帳の中へ持ちこみ、枕もとの電燈を明るくした。「何時?」これはとうに一寝入りした、隣の床にいる妻の声だった。妻は赤児に腕枕をさせ、ま横にこちらを眺めてい

2019/10/27

19双之川喜41さんの感想

 早逝につき 勿論 自ら悔しい気持ちはある。 あまり尊敬できない男と 再婚した妻を なじったりする。 死後と言っても 夢の中のことであるから 潜在意識が 表にでたのかもしれない。

2018/03/11

a00c1528ebbcさんの感想

芥川の中二病感すこだ…w

2016/11/16

6a7a3b70d050さんの感想

自分自身が知らず 他者より あっさりと死んだことを聞かされる。以上に妻への思いが気持ちの先にあったような不思議な感じでし他

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