青空文庫

「村々の祭り」の感想

村々の祭り

むらむらのまつり

折口信夫27

書き出し

一今宮の自慢話ことしの夏は、そんな間がなくて、とう/\見はづして了うたので、残念に思うてゐる。毎年、どつかで見ない事のない「夏祭浪花鑑」の芝居である。音羽屋と言ふ人の、今度久しぶりで、院本に拠つた団七九郎兵衛は、見たかつたけれども、今更どうにもならない。でも、其演出は原作に忠実であつたと言ふだけに、一个処見て置きたい場面があつた。「祇園囃しの祭りの太鼓。ちようや、ようさ。ようさや、ちようさ。……」

2021/01/21

19双之川喜41さんの感想

 博覧強記とは 折口先生のことだと思われる。 民俗学的に 祭りを 郷土資料として 研究をつづける 篤学の士は おおいかもしれないけど 師のように 神話に遡り 解く方は 少ないかもしれないと感じた。

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