青空文庫

「魚妖」の感想

魚妖

ぎょよう

岡本綺堂17
創作背景怪奇文壇交友懐古静謐

書き出し

むかしから鰻の怪を説いたものは多い。これは彼の曲亭馬琴の筆記に拠つたもので、その話をして聴かせた人は決して嘘をつくやうな人物でないと、馬琴は保証してゐる。その話はかうである。上野の輪王寺宮に仕へてゐる儒者に、鈴木一郎といふ人があつた。名乗りは秀実、雅号は有年といつて、文学の素養もふかく、馬琴とも親しく交際してゐた。天保三、壬辰年の十一月十三日の夜である。馬琴は知人の関※南の家にまねかれて晩餐の馳走

2024/01/23

8eb05d040692さんの感想

鰻による怖い話。それでも鰻の蒲焼きは食べたい

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