青空文庫

「寒中の木の芽」の感想

寒中の木の芽

かんちゅうのきのめ

宗教的葛藤希望と慰撫静謐叙情的希望

書き出し

一、春の枝に花あり夏の枝に葉あり秋の枝に果あり冬の枝に慰あり二、花散りて後に葉落ちて後に果失せて後に芽は枝に顕はる三、嗚呼憂に沈むものよ嗚呼不幸をかこつものよ嗚呼冀望の失せしものよ春陽の期近し四、春の枝に花あり夏の枝に葉あり秋の枝に果あり冬の枝に慰あり底本:「内村鑑三全集31894-1896」岩波書店1982(昭和57)年12月20日発行底本の親本:「国民之友」284号、署名(内村鑑三)1896(

2026/01/15

229c33f99f84さんの感想

自然の理を描いた素敵な詩歌です。聖書の「伝道の書」の”時にかなってみな美しい“を思い出しました。

2018/10/03

befb9a327d45さんの感想

いずれの時にも、意味があり、今有るものを見つけて感じ入ることなんだな! 聖書には、全てのことは時にかなって美しい、みたいな事が書いて有ったような気がします!

2017/06/11

乱読子さんの感想

小さくやさしい、繰り返し唱える事のできる、詩

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