青空文庫

「半七捕物帳」の感想

半七捕物帳

はんしちとりものちょう

14 山祝いの夜

14 やまいわいのよ

岡本綺堂28
下町風土時代劇歴史的人物の描写懐古静謐

書き出し

一「その頃の箱根はまるで違いますよ」半七老人は天保版の道中懐宝図鑑という小形の本をあけて見せた。「御覧なさい。湯本でも宮の下でもみんな茅葺屋根に描いてあるでしょう。それを思うと、むかしと今とはすっかり変ったもんですよ。その頃は箱根へ湯治に行くなんていうのは一生に一度ぐらいの仕事で、そりゃあ大変でした。いくら金のある人でも、道中がなかなか億劫ですからね。まあ、普通は初めの朝に品川をたって、その晩は程

2024/03/20

時間旅行者さんの感想

借りた金を返さない、約束を守らない等、人としていい加減に生きているからこんな結果を招いたのだろう それにしても半七の命を無駄に捨てさせない姿勢には清々しいものがある

2024/01/14

8eb05d040692さんの感想

面白かったです。欲をかくと墓穴を掘る

2016/01/10

奥津棄戸明さんの感想

面白かった

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