なかむらけんきち
備後より
びんごより
初出:「アララギ」1915(大正4)年11月
三次の鵜飼
みよしのうかい
初出:「大阪朝日新聞」1926(大正15)年8月3日
19双之川喜41さんの感想
著者は 廃れ行く 江の川の鵜飼いを惜しんでいる。 懐かしいアセチレン燈の臭いが 脳裏に浮かぶような気もする。 茨城県の 鵜の岬で 簾の陰から手を出して捕獲する仕掛けを 見聞した ことがある けど ここの鵜も 彼の地で 捕らえられた鵜だろうか。
頼杏坪先生
らいきょうへいせんせい
初出:「文芸春秋」1930(昭和5)年10月
山陽のよき理解者であり 庇護者でもあった 杏坪の業績について 愛情をもって 述べている。 詩人学者には珍しく 実務にたけ 成果を挙げたようである。 偉人の周辺の 二宮金次郎のような人と 言うべきか。