青空文庫

「島村抱月」の作品

島村抱月

しまむらほうげつ

生年:1871-02-28没年:1918-11-05

今の写生文

いまのしゃせいぶん

初出:「文章世界」1907(明治40)年3月

4
2020/08/24

19双之川喜41さんの感想

 単なる写生文が 一頭地を抜く為には 中心点が必要であると 力説する。啓発される文章であると 感じた。

序に代えて人生観上の自然主義を論ず

じょにかえてじんせいかんじょうのしぜんしゅぎをろんず

初出:「近代文芸之研究」1909(明治42)年6月

14

人形の家

にんぎょうのいえ

初出:不明

170
2017/11/23

ec538f32331eさんの感想

旧文体であるが読みやすかった。1879年(明治12)の作品であることを考えると、女性の独立は当時斬新的で、観客、或いは読者をあっと言わせたことと思う。主人公ノラの行為が、女性の意識に与えた影響(フェミニズム?)は大きいと思うが、はたして、ノラは子供達からも離れ、経済的にも一人立ちができるのかと疑問に思った。 この作品によりイプセンが世界的な劇作家となり、100年以上たった今でも世界中で人気のある戯曲であるとうなずける。

『人形の家』解説

『にんぎょうのいえ』かいせつ

初出:不明

42
2019/10/24

19双之川喜41さんの感想

 演劇の 芸術としての目的は  生命を 突き動かす ところにあると  抱月は 力説する。 女性問題の  先駆けとして  社会に 議論を 巻き起こした 功績は  無論 看過できないけど イプセンが  各方面からの圧力に負けて  結末を 色々と 変えたとしても 芸術的な 価値はゆるがないと思った。

現代の文脈

げんだいのぶんみゃく

初出:不明

3
2020/01/13

97a421550e6aさんの感想

 言語はそれを使う者の経験、社会、文化的背景に強く依存し、社会や文化が変化すれば、言語もまた変化せざるを得ない。  美しい日本語などと曖昧な個人的主観をいくら振りかざしたところでなんにもならない。しかし、古い日本語に価値がないというのもまた幼い言いぐさだろう。  現代もこの文章の指摘を免れていない。新しい日本語はもとより必要だが、先人の知恵を借りるのもまた必要だろう。

1 / 1