青空文庫

「相馬泰三」の作品

相馬泰三

そうまたいぞう

生年:1885-12-29没年:1952-05-15

ゆめ

初出:「奇蹟」1912(大正元)年10月

12
2018/05/13

cc7a23b4b40dさんの感想

八人の子供がいる老医師が自分の庭に松を植え始める。それを大事に育て毎年更に土地を広げて植え、冬には霜が降りて春には黄色の花粉が石に付いている風景を老医師は楽しんでいた。 いつしか老医師は松林の中の一番お気に入りの場所に自分の墓を造りたいと思うようになり、その場所を見つけた。そこに自分の家族全員の墓ができることなど想像していた。 或る時松林の下に自分がいていることに気付いた。つまり墓に居る。見上げると松林が見える。しかし周囲の松林は赤く枯れており、遠くを見ると更に広がる松林であったが、赤く枯れた松林が広がっていた。それは夢であったが、その夢はそれ以後何度も見るようになった

六月

ろくがつ

初出:「早稲田文学」1913(大正2)年12月

50
2019/11/08

19双之川喜41さんの感想

 この男 酔っ払って川にはまり 警察の手で助けられたりしているのだから もしかしたら 酒乱かもしれない。 下宿代を溜め込み  愚図愚図 ウジウジと過ごしているの で たぶん   これは 何か高尚な精神のあり方 とでも  思い込んでいるのであろう。 この文章を読んで 少しでも啓発される人は 相当な人物と思う。

田舎医師の子

いなかいしのこ

初出:「早稲田文学」1914(大正3)年7月号

99

新らしき祖先

あたらしきそせん

初出:「新潮」1917(大正6)年10月号

29

野の哄笑

ののこうしょう

初出:「野の哄笑」1922(大正11)年9月

12
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