はんしちとりものちょう
17 三河万歳
17 みかわまんざい
書き出し
一ある年の正月、門松のまだ取れないうちに赤坂の家をたずねると、半七老人は格子の前に突っ立って、初春の巷のゆきかいを眺めているらしかった。「やあ、いらっしゃい。まずおめでとうございます」いつもの座敷へ通されて、年頭の挨拶が式のごとくに済むと、おなじみの老婢が屠蘇の膳を運び出して来た。わたしがここの家で屠蘇を祝うのは、このときが二度目であったように記憶している。今とちがって、その頃は年礼を葉書一枚で済…
追憶
八人みさきの話
中国怪奇小説集
8eb05d040692さんの感想
面白かったです。でも片輪物と言われた赤児が可哀想
8abc70ff0c17さんの感想
片端の話、後日談を知りたいなあ
奥津棄戸明さんの感想
面白かった