青空文庫

「ビルディング」の感想

ビルディング

ビルディング

初出:「探偵クラブ」1932(昭和7)年10月

夢と現実怪奇自我の葛藤幽玄

書き出し

巨大な四角いビルディングである。窓という窓が残らずピッタリと閉め切ってあって、室という室が全然、暗黒を封じている。その黒い、巨大な、四角い暗黒の一角に、黄色い、細い弦月が引っかかって、ジリ、ジリ、と沈みかかっている時刻である。私はその暗黒の中心に在る宿直室のベッドの上に長くなって、隣室と境目の壁に頭を向けたまま、タッタ一人でスヤスヤと眠りかけている。私は疲れている。考える力もないくらい睡むたがって

2021/07/25

fc6f83258fb0さんの感想

最後あたりで、緊張感があって面白かったです。 同じ人間ということは、鏡とぶつかったという事なのか?

2021/07/23

c9bdd541e4f3さんの感想

同じ人間であったということは、最後にぶつかったのはもう一人の自分?ということなのだろうか。

2020/04/22

c2d745c0e62bさんの感想

夢野久作さんの、ナンセンスという著書を読み、よくわからず、他の作品もこのような作風なのか、と思いここに飛んできたのですが...。 ......結論、やはりよくわからない。笑 もう少し読み漁るとわかるようになるのだろうか...?

2019/11/04

bf17a811cc5dさんの感想

ところどころのカタカナ表記が、この物語のゾクゾク感を高めています。

2019/02/15

d93811d48120さんの感想

終わり方が凄い

2018/03/07

2d37f01d7cadさんの感想

不思議、不気味。

2018/01/26

416abc53ef4aさんの感想

これは逆幽体離脱的だと感じた 普通一般的に幽体離脱は 自分の寝ている肉体から 魂または精神がもうひとつの 実体の無い身体と共に抜け出す といった現象であり 夢中遊行とは違い 寝る寸前の感覚を感知し 身体が寝る瞬間に脳だけが覚醒し 寝ているからだと起きている体に分かれるのである しかしこのビルディグでは 自分が寝に入るのを感知 寝落ち前になって 普通一般の幽体離脱した身体ではなく 今現在の状態と並んだーーーー 何もわからない、本当に 廊下に出たのか、起きているのか ぶつかったのは何か 倒れたのはなにか それは夢か現実か ビルディングのアハアハアハ

2017/09/29

語彙力の無い人さんの感想

夢野久作さんらしい作品。 よくわからない世界観だけど、なんとなく引き込まれ…た。

2017/09/02

83aba450e865さんの感想

何が何だかさっぱりわからない。

2017/04/26

456e94a2268cさんの感想

白黒時代のトワイライトゾーンの一話のようだ。

2017/02/05

ddb20f03995eさんの感想

意味がわかりませんが、深層は大分郷関出来ました

2017/02/03

サキさんの感想

ドッペルゲンガーを思わせる展開に少しだけぞっとします。

2016/12/30

ひずみんさんの感想

思い込みのようなホラーのような、不思議な話。それとも、ビルが正体か。

2016/09/03

さんの感想

夢野さんらしい作品だった。 なぜか、続きが気になってしまう……。それも、夢野さんらしい魅力でもある。

2016/07/06

1b95002abedaさんの感想

リアルに怖い

2016/05/03

aokikenichiさんの感想

駄作

2016/04/17

微睡みの白兎さんの感想

典型的な不思議話。もうひとひねり欲しいかも。

2016/03/14

雑食道民さんの感想

これはタイトル、これでいいのか? いや当時綺麗で大きな、ビルができて、きっと本当に綺麗で自分が映るくらいで、声もどこからしてくるかわからないくらい、反響したんだろう それにしても「静かに、しずかに」という寝るだけの文字でこんなに微睡む様子を書けちゃうから、やっぱり夢野久作は一般作家でなはないだけで、力は高かったんだなと。

2016/03/12

179601479c31さんの感想

鏡を見ていると見えてる自分が本物なのか、見ている自分が本物なのか分からなくなるときがあります。 この物語を読むとそんなことを思いました。

2016/03/07

さとうさんの感想

こわ!!!!!

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