青空文庫

「ドレントン・デン特派員の冒険」の感想

ドレントン・デン特派員の冒険

ドレントン・デンとくはいんのぼうけん

04 第四回 灰

04 だいよんかい はい

初出:1900年

書き出し

一「獲物の山分けには間に合ったが、銃撃戦には遅すぎたな」とデンが言った。デンの指し示す先に恐ろしい光景が、相棒のハウスマンの前にあった。敏腕記者デンはかつてキューバ取材でちょっぴり残酷な場面を目撃したけど、身の毛がよだつのも無理はない。一方の相棒のハウスマンは草ぶき小屋の陰に倒れ込んでいた。大きな手足も今や単なる飾りに過ぎない。ハウスマンがあえいだ。「キニーネをくれ。ああ、ひどい吐き気がする」デン

2022/10/04

19双之川喜41さんの感想

 宝の 山の 象牙が 火山の 噴火で 灰に 化すという 筋立てかなと およその 見当を つけたけど それは 違っていたので 肩すかしを くらった。残虐な 場面を 執拗に 見せつける わけでもなく 巧妙に 飲水の 不足が 解消される。暗喩に とんだ たくらみに 感心した。

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