青空文庫

「ドレントン・デン特派員の冒険」の感想

ドレントン・デン特派員の冒険

ドレントン・デンとくはいんのぼうけん

01 第一回 黄蛾

01 だいいっかい おうが

初出:1898年

書き出し

一ドレントン・デンが突っ立ってじっと見つめる先に、キューバ海岸があり、炎が点々とちらついていた。夜の帳の下には腐敗と退廃が隠れている。猫は相変わらずネズミをもて遊んでいるが、ひとはとっくに風景に飽きてしまった。そんなことなど欧州にとってはどうでもよい。小麦が一八四〇年代豊作であり続ける限り。だがドレントン・デンにとって重要だった訳は、自分が有名な従軍記者であるからだ。新聞種が砂丘の先、ポート・イン

2022/07/03

19双之川喜41さんの感想

 黒死病ならぬ 黃蛾病なるものが あるのか ないのか 密かに 船から 泳ぎだし 島に 確かめに 行く。この記者が 特ダネを ものにするかで 話しを 引っ張る。わくわくしながら 読む人は 幸せ者と 感じた。

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