青空文庫

「悪の帝王」の感想

悪の帝王

あくのていおう

12 第12話 マルコス将軍

12 だいじゅうにわ マルコスしょうぐん

初出:1898年

書き出し

第一章クレタ島の騒動が大きくなった。連日クロニクル新聞がいきり立ち、英国に行動を求めたが、世間は平常通り。分別のある人々が興奮しない理由は、高慢ちきなギリシャ人が名声と、クレタ島の両方を狙っていたからだ。だが解放の為に、今なお何千という人々が金も同情も得ようと虎視眈々だった。そしてクロニクル紙アテネ特派員発、マルコス将軍が英国へ渡航中と報じるや、ちょっとした興奮が人道主義者たちの感情をゆさぶった。

2024/04/14

19双之川喜41さんの感想

 偽のマルコス将軍に 化けた グライドは 演説中に 本物の 将軍から 化けの皮を 剥がされる。それでも まんまと 追手から逃れた グライドは 莫大な 寄付金を 手中に収める。少しだけ 面白いと 感じた。

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