青空文庫

「雪の話」の感想

雪の話

ゆきのはなし

初出:「東京朝日新聞」1908(明治41)年4月10日

書き出し

雪の降るのを飛絮の如しとか鵞毛の如しとか形容するは面白いが科学的ではない。雪の形試みに降る雪の一片を帽子なり袖なりに受けて細かに験査して見れば、綿や毛のようなものではない規則正しい六稜形の結晶を成している事がわかる。肉眼ではこれ以上の事は分りかねるが、一度顕微鏡下に照らしてこの小さい雪片を見れば誰しもその美しさに驚かぬ人はあるまい。いずれも六稜あるいは稀に三角形の氷の薄片であるが、その規則正しい輪

2022/01/01

阿波のケンさん36さんの感想

作者は物理学者、雪についての色んな疑問がとける。

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