青空文庫

「写真電送の新法」の感想

写真電送の新法

しゃしんでんそうのしんぽう

初出:「東京朝日新聞」1907(明治40)年10月7日

書き出し

電信機が出来てからは、一本の針金に託して書を千里の外に寄せる事が出来る。電話機が発明されて以来は、一双の銅線に依って思いを百里の境に通わす事も出来る。この頃はまた写真電送機というものが成効に近づいて写真画図のごときものを一瞬間に遠距離に送る事さえ思いのままになろうという事である。数年前よりドイツのコルン氏が研究を重ねた末今年に至ってほぼ成効した、いわゆるコルン式写真電送機の事は既に我邦の諸新聞雑誌

2022/02/12

cdd6f53e9284さんの感想

なるほど、なるほど。写真電送技術が開発使用されたのは、明治40年というわけですね。それなら、日本で実用化されたのは、これに遅れること、どれくらいだったか調べてみました、昭和天皇即位の大典で使用された1928年だそうです。

2022/02/11

8d2da6c2c164さんの感想

とある時代における写真の伝送技術が分かりやすく説明されている。技術的な興味がそそられた。

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