死神の名づけ親(第一話)
しにがみのなづけおや(だいいちわ)
書き出し
びんぼうな男が、子どもを十二人もっていました。それで、その子どもたちにパンをたべさせるために、男は、いやおうなしに、昼となく夜となく働きつづけました。そこへ十三人めのが産声をあげたものですが、こまってばかりいてもどうにもならず、ままよ、いちばんはじめにばったりでくわした者を名づけ親にたのんでやれとおもって、大通りへとびだしました。男にでくわした初めてのもの、それは神さまでした。神さまには、男のくよ…
2020/12/22
8939a3c7c250さんの感想
もちろん落語の「死神」は、知ってましたがグリムが、大元とは存じあげなかったです。死神を名付け親にする親から始まってるって因果応報。最後も、バッサリでおあとがよろしいようで。
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