青空文庫

「初めて鏡花先生に御目にかゝつた時」の感想

初めて鏡花先生に御目にかゝつた時

はじめてきょうかせんせいにおめにかかったとき

初出:「図書 第5年第50号 泉鏡花号」1940(昭和15)年3月5日

書き出し

明治三十六年の秋であつたと思ひますが、東京美術学校の教室で、古画の模写の時間に机を並べて居たのは、小林波之輔君といふ珍らしい秀才でありました。其時小林君は雪舟筆四季山水を写してゐた事を記憶して居ますが、自分は何を写してゐたか覚えて居りません。如何したはずみか話が小説の事になりまして、同君は、鏡花の小説ほど好きなものはないと言つて、暗記してゐる様に話して呉れましたのが龍潭譚でありました。成る程何とも

2019/11/08

赤山蟻さんの感想

なんとなく目にとどまったために読んだ。 男装の美人のように見えたとあったが、それほどまでの美人だったのか。泉先生は。

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