青空文庫

「ならずもの」の感想

ならずもの

ならずもの

書き出し

オンドリがメンドリにいいました。「もうクルミがうれる時期になったよ。どうだい、いっしょに山へいって、思いきり食べてこようじゃないか。まごまごしていると、リスのやつにみんなもっていかれちまうからね。」「けっこうね。」と、メンドリがこたえました。「いきましょうよ。ふたりでたのしんできましょうね。」そこで、ふたりはいっしょに山へでかけました。とてもいいお天気でしたので、ふたりは夕がたまで山にいました。と

2024/05/05

19双之川喜41さんの感想

 雄鶏(おんどり)と 雌鶏(めんどり)は 胡桃山(くるみやま)に 胡桃を 取りに行った。疲れたので 胡桃の皮で作った 胡桃車(くるみくるま)を 鴨(かも)に引かせて 帰ってくる途中で 留(と)め針と縫(ぬ)い針も 乗せてやった。途中で 宿屋に 無理を 言って 泊めてもらったのに いたずらを残しただけで 宿代も払わずに 逃げてしまったから 宿屋の主人からは ならず者と 言われてしまったのです。その後 宿代(やどだい)を 払いに 戻ったかは 誰も 知らないそうです。

2024/04/05

時間旅行者さんの感想

人間なら【ひとでなし】と呼ばれる輩 こういうたちの悪い者にかかわるのは不幸を招くだけ それにしても…不思議な読後感のある作品だ

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