青空文庫

「カエルの王さま」の感想

カエルの王さま

カエルのおうさま

または鉄のハインリッヒ

またはてつのハインリッヒ

書き出し

むかしむかし、まだどんな人ののぞみでも、思いどおりにかなったころのことです。あるところに、ひとりの王さまが住んでいました。この王さまには、お姫さまがいく人もありましたが、みんなそろって、美しいかたばかりでした。なかでもいちばん下のお姫さまは、それはそれは美しいので、世のなかのいろんなことをたくさん見て知っているお日さまでさえも、お姫さまの顔をてらすたびに、びっくりしてしまうほどでした。王さまのお城

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