青空文庫

「北越雪譜」の感想

北越雪譜

ほくえつせっぷ

07 註解

07 ちゅうかい

初出:「北越雪譜」岩波文庫、岩波書店、1936(昭和11)年1月10日第1刷

書き出し

*1「許鹿君」古河の城主土井大炊頭利位の号、利位は下総古河藩第十世の藩主である。寛政六年(一七八九)土井利徳の男として生れた。文政五年に養父利厚の職を襲ぎ大炊頭に任ぜられた。同八年に社寺奉行となり、同十二年に病の為め職を免ぜられた。天保二年に再任し、同五年に大阪城代となつた。天保八年には京都所司代となり、翌年には老中となつた。弘化元年に病の為め老中を免ぜられ雁間席を命ぜられた。嘉永元年(一八四八)

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