青空文庫

「菖蒲湯」の感想

菖蒲湯

しょうぶゆ

書き出し

五月といつても陽暦と陰暦とでは一月ほど差がある。しかし五月といへば、たとへそれが今のは昔のの四月に当るにしても、木の芽は張りきれ、土の膏はうるほひ溢れ、天の色はあたゝかみと輝きとを増して、万物に生長と活動とを促がし命ずるやうな勢を示してくる、爽快な季節である。新緑の間に鯉幟のはためく、日の光に矢車のきらめく、何と心よいものではないか。檐の菖蒲こそ今は見えぬが、菖蒲湯のすが/\しい香り、これも一寸古

2025/07/14

艚埜臚羇1941さんの感想

  薬湯 だとしても シャキッと している 間に 引き上げる のが 皐月の 菖蒲の 扱い方と 私も 思う。葉を 用いて 鉢巻きにして 湯桶の 中で 遊ぶには 軽く 固茹で ないと おでこから 滑り落ちたりすると 思った。

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