青空文庫

「天川恵三郎手記」の感想

天川恵三郎手記

あまかわけいさぶろうしゅき

書き出し

明治三十二年十二月和人三浦市太郎ナル者酋長川村モノクテ、副酋長村山与茂作両名ヲ三浦宅ニ呼ビ寄セ、三浦ノ云フニハ、東京カラトノ(役人)ガ来テ云フニハ旭川モ七師団ガ出来旭川町モ出来テアイヌノ土地ガナクナリ、是カラアイヌノ子孫ガ多クナレバ土地ガ不足ニナル故オカミデ其レヲ案ジ、此近文ノ土地ノ外ニオ前等ノコノム土地ヲ呉レ又金モ呉レルト云フガ如何デアルヤト問ハレ、モノクテエカシモ与茂作エカシモ近文ノ土地ノ外ニ

2024/04/28

19双之川喜41さんの感想

 和人は アイヌ民族を 懐柔するために あまり フェアとは 言いがたい 企みを 次々と 繰り出した。それぞれ 文明国に 仕立て上げるには 地付きの 生来の 住民を 痛めつけざるを 得なかったと 見える。豪州の アポリジニー 米国の 先住民族 中国の 少数民族など 枚挙に いとまがない。文化国家なるものも 一皮むけば 散々の ていたらくである。もって めいすべしと 言うべきか。

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