青空文庫

「みにくいアヒルの子」の感想

みにくいアヒルの子

みにくいアヒルのこ

書き出し

いなかは、ほんとうにすてきでした。夏のことです。コムギは黄色くみのっていますし、カラスムギは青々とのびて、緑の草地には、ほし草が高くつみ上げられていました。そこを、コウノトリが、長い赤い足で歩きまわっては、エジプト語でぺちゃくちゃと、おしゃべりをしていました。コウノトリは、おかあさんから、エジプト語をおそわっていたのでした。畑と草地のまわりには、大きな森がひろがっていて、その森のまんなかに、深い池

2026/02/21

艚埜臚羇1941さんの感想

  家鴨のこは 家鴨。と かたくなに 思い込んで しまうと 虐めに はしったりする。多様性にたいしても 寛容には なかなか なれるものではない。白鳥の 中に家鴨が 紛れ込むと さて どうなるのだろう。集団による 異質の 排除は とどまる ことを 知らないと感じた。

2020/08/26

19双之川喜41さんの感想

 筋立てだけに 頼るわけではなく 詩味に溢れおり 水鳥の仕草 風景の描写も 美しい。アヒルとして 生まれる前から 卵が大きいので (七面鳥の 卵ではないの)と 言われたりしていた。教訓じみた展開は 抑えられており 心に滲みる 作品と感じた。

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