青空文庫

「能の見はじめ」の感想

能の見はじめ

のうのみはじめ

勘助5

書き出し

なにか書かないかといつて「能楽思潮」を贈られたが私はずゐぶん古い能楽愛好者ではあるけれども能楽を研究したこともなければその暇もなかつたし、そのうへ学校を出てからは気分的に、或は住居その他の関係からも久しく観能を中絶しなければならなかつた。今この雑誌を見ると必要なこと、面白いことはほかの人たちがみんな書いてゐるし、次つぎの号にも書くだらう。今さら私が蛇足をそへる余地はない。で、ただ古いといふところに

2021/08/06

19双之川喜41さんの感想

 早逝した実妹への 追慕の情と 幽玄で静寂な観能の境地が 重なりあって 独特の 雰囲気を 伝える。 能を 対象として 観るだけでなく 中に入り込むと感じた。

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