青空文庫

「小指一本の大試合」の感想

小指一本の大試合

こゆびいっぽんのおおじあい

初出:「少年倶楽部」講談社、1931(昭和6)年1月号

書き出し

すごい「ブル」「きみ!ブルはなまいきじゃないか?」と、一人が小声で、ささやくと、「そうだよ、ブルはなまいきだとも!あんなにいばる男は、世界じゅうにないぜ」と、別の一人が答える。しかし、これも小声だ。みんなが「ブルはなまいきだ」という。けれど、大きな声でいうものは一人もない。ブルにきこえたら、それこそ、どんな目にあわされるかしれないからだ。なにしろブルは強い。すごく強いんだ。拳闘の第一選手だし、おま

2021/05/10

19双之川喜41さんの感想

 峯太郎は 士気を鼓舞するのが 得意技で 名を売ったものだ。 格闘技の愛好家は 読むと 爽快な気分に なると思われる。 ブルの 横暴ぶりに 周りの者が 怖がる様子には 吹き出す。

2017/06/26

b70667f4fb47さんの感想

初めて読む山中峯太郎。昔の子供は、こういうものをドキドキしながら読んだのだろうなあ、というのが伝わってきた。もっと長いものも読みたい。

1 / 0