青空文庫

「あきまろに答ふ」の感想

あきまろに答ふ

あきまろにこたう

初出:「日本」日本新聞社、1898(明治31)年3月6日

書き出し

「も」の字につきて質問に御答申候。「も」の字は元来理屈的の言葉にて俳句などにては「も」の字の有無をもって月並的俗句なるか否かを判ずることさえあるくらいに候えども、さりとて「も」の字ことごとく理屈なるにも無之候。拙作に対する質問に答えんは弁護がましく聞えて心苦しき限りながら議論は議論にて巧拙の評にあらねば愚意試に可申述候。「も」の字にも種類ありて「桜の影を踏む人もなし」「人も来ず春行く庭の」「屍をさ

2025/08/02

艚埜臚羇1941さんの感想

  聞かれたから やむなく 答えて いるけど 料理人が 自分の 料理に ついて 解説するのにも 似て いささか 楽屋落ち のようで 指導的な 立場に いるから こそ このような やり取りに なってしまつたと 思った。

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