青空文庫

「海からきた卵」の感想

海からきた卵

うみからきたたまご

初出:「赤い鳥 第二十一巻第五号」赤い鳥社、1928(昭和3)年11月号

書き出し

一ミル爺さんは貧しい船乗りでした。若いときからつぎつぎに外国の旅をつづけてきましたので、もう今では大がいの国は知っているのでした。ところがただ一つ日本を知らなかったのです。いつも、印度を通って支那へやってくる爺さんの船は、上海で用をすますと、そこから故郷のフランスの方へ帰っていってしまうのです。「日本へ行ってみたいな。そしたら、もう船乗りをやめてもいい。」爺さんはながい間、海の向うにある桜の咲く小

2019/07/06

19双之川喜41さんの感想

 貧しい船乗りの爺さんは 仏から憧れの日本にやって来たのに 帰る途中で遭難して孫へのお土産を全て失う。 岩礁で手に入れた卵と そこから見た 北極星が土産話となった。

1 / 0