青空文庫

「浴槽」の感想

浴槽

よくそう

初出:「小説の泉」1950(昭和25)年8月

大坪砂男11

書き出し

1ここから関東平野を一気に千メートル登ろうという碓氷峠の、アプト式鉄道の小刻みな振動を背筋に感じながら、私は読みさしの本をわきに伏せた。見おろす目の下に、旧道添いの坂本の宿が、きらきらと緑の美しい六月の光を吸って、音無しの村のように静まっている。時の観念から遊離した仙郷とでも云いたい眺めだった。それも、不意に一切がトンネルの闇に消されると、急に車輪の響きがひどく耳にこたえた。うす暗い電灯の中で見る

2021/05/08

19双之川喜41さんの感想

 現場を見ないで 現場検証する話です。 患者を見ないで 診断するようなもので ありと言えば ありなのだろうけど 強引な 辻褄(つじつま)あわせかもしれないと 感じた。

2016/02/23

7b24beb875ccさんの感想

何だかなぁ~

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