青空文庫

「小さき良心」の感想

小さき良心

ちいさきりょうしん

断片

だんぺん

書き出し

自分は人通りを除けて暗い路をあるいた。耳がシーンと鳴っている。夢中にあるいている。自分はどの道をどう来たのかも知らない。つく杖の音が戞々とする。この太い桜の杖で今人を撲って来たんだ。ここは何という町かそれもわからない。道を曲って、曲って、暗い道、暗い道をあるいて来たのである。新京極から逃げて来てからあまり時間を経たとも思わない。しかし何分程経たということもわからない。暗い道の辻を曲った時、うどんそ

2024/04/16

19双之川喜41さんの感想

 著者は 酒屋の前の 石畳で 喧嘩をした。原因は 俺の酒が 飲めないのかと 言われたからという。桜の木の杖で 殴りつけてしまう。武器は 対等だっかは 判らない。巡査を 避けて 何気なさを 繕い 徘徊する。殴り合った 音を 克明に 記しているところが 音に 敏感な 梶井らしいと 感じた。 

2020/11/15

yopparariさんの感想

うおお……!人をぶっただけでクヨクヨクヨクヨ悩んだ人なのに、こうなっちゃうともう……!!

2015/03/13

b86b7f708c75さんの感想

読み憎かった。

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