青空文庫

「雨の玉川心中」の感想

雨の玉川心中

あめのたまがわしんじゅう

01 太宰治との愛と死のノート

01 だざいおさむとのあいとしののーと

山崎富栄162

書き出し

愛してしまいました。先生を愛してしまいました。三月二十七日〜十月十七日三月二十七日今野さんの御紹介で御目にかかる。場所は何と露店のうどんやさん。特殊な、まあ、私達からみれは、やっぱり特殊階級にある人である——作家という。流説にアブノーマルな作家だとおききしていたけれど、“知らざるを知らずとせよ”の流法で御一緒に箸をとる。“貴族だ”と御自分で仰言るように上品な風采。初めの頃は、御酒気味な先生のお話を

2020/09/18

7d36906df8daさんの感想

ただただ、胸焦がれる思いだった。

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