あめのたまがわしんじゅう
01 太宰治との愛と死のノート
01 だざいおさむとのあいとしののーと
書き出し
愛してしまいました。先生を愛してしまいました。三月二十七日〜十月十七日三月二十七日今野さんの御紹介で御目にかかる。場所は何と露店のうどんやさん。特殊な、まあ、私達からみれは、やっぱり特殊階級にある人である——作家という。流説にアブノーマルな作家だとおききしていたけれど、“知らざるを知らずとせよ”の流法で御一緒に箸をとる。“貴族だ”と御自分で仰言るように上品な風采。初めの頃は、御酒気味な先生のお話を…
7d36906df8daさんの感想
ただただ、胸焦がれる思いだった。