青空文庫

「学界の純粋支持者として」の感想

学界の純粋支持者として

がっかいのじゅんすいしじしゃとして

初出:「文藝春秋」1935(昭和10)年5月号

戸坂5

書き出し

学界というものをごく狭く理解して、研究室や研究所に直接関係がある世界のことだとすると、私は今日では全く学界の外の人である。私は研究所の嘱託でも研究員でもなければ、大学の教室の助手でも助教授でもない。私は所長や教授会の御気嫌をうかがったり、主任教授の命じた結果を出すような研究をやったり、論文を捏ね上げて学位を取ったり、する必要はない。従って誰が自分より先に教授になろうと又博士になろうと一向心配ではな

2017/12/16

c6bb9347aef3さんの感想

読みやすい。

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