青空文庫

「上方者の啖呵」の感想

上方者の啖呵

かみがたもんのたんか

書き出し

おツと大将、そこぢやて、江戸ツ子はンの間違ひ、いつも其処ぢや、いかにも上方もンは銭勘定が高い、高いがな、そりや日用の生活費か、但し商売上の算盤づくで、てンから帳面に上せて遊びと来たら、はゝゝゝ失礼ぢやが、迚も東京の人の真似の出来るこツちやない、全体この東京で気が大きいとか、金放れがどうとかいふのは、まづ五円ぐらゐから十円位までの事、お気の毒やが少し手荒いところで、精々二三十円から、六十円、もう百円

2023/11/05

92a525d901deさんの感想

何時の時代も、西と東は犬猿の仲のようでいてナンやけったいやけど仲睦まじい夫婦みたいにも感じるというか。 ま、同じ西のモンからしてみても西のほうが東ハンへ些かヤキモチ妬きな気もするけんど。 終始、関西弁の口語で書かれてるので、私は読みやすかったです。

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