青空文庫

「或る月夜に」の感想

或る月夜に

あるつきよに

初出:「文章世界 第12巻第6号」1917(大正6)年6月1日

書き出し

おほぞらは、紫暗の海と澄み渡りて、真珠の群は、きらきらと、円けき海月光り流るゝ。芋の葉むらがりむらがり、ぬかづける野辺に、貧しき樹立は微にゆら/\葉末のしたゝらすひかりの雫静かに甘き夢をつゞれる。底本:「沖縄文学全集第1巻詩※」国書刊行会1991(平成3)年6月6日第1刷底本の親本:「文章世界第12巻第6号」1917(大正6)年6月1日発行初出:「文章世界第12巻第6号」1917(大正6)年6月1

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