さびし
書き出し
吾は思ふ淋しさを吾は思ふ愛の淋しきを吾は思ふなり母の愛を吾は思ふなり友の愛をああいかなる縁あればぞ母、吾を生みいかなる縁あればぞ君又吾と知り今吾が為にかくも真心もて看護の氷嚢など取り返へゐるぞ吾は思ふなり愛の淋しきを吾は思ふなり大空の寂寥をああ淋し淋しいかなればぞ母、吾を愛しいかなればぞ友、吾を愛す底本:「沖縄文学全集第1巻詩※」国書刊行会1991(平成3)年6月6日第1刷入力:坂本真一校正:フク…
19facfe37dd9さんの感想
愛を知り感じるたび、淋しさも深まっていく といった解釈で良いのかな? 愛されていると実感しながらもそれを手放しで喜べず、淋しさに行き着く感覚。 すごく好み。