青空文庫

「百万人のそして唯一人の文学」の感想

百万人のそして唯一人の文学

ひゃくまんにんのそしてただひとりのぶんがく

青野季吉12

書き出し

純小説と通俗小説の限界が、戦後いよいよ曖昧になつて来た。これは日本に限つた現象ではないらしい。この現象は、いろいろな意味にとられるが、根本的には、純小説をしつかり支へてゐた個人主義、ないしは個人性が、それだけ崩れてきたのだとみられる。そしてそれだけ、小説がジャーナリスチックになり、ジャーナリズムに征服されたのだとみられる。昨年のことだが、わたしは妙な経験をした。一人の文学青年(実はもう青年ではない

2023/10/15

cf7b089f2668さんの感想

プロレタリア文学論争で小林秀雄にいじめられた青野。安吾の教祖の文学や百万人を受けて共闘でもしようと思ったのか? というのは下衆(俺)の勘ぐり。

2021/07/23

72193368e291さんの感想

ただのクソ真面目なおっさんというのは正しい意見だ

2017/10/21

1bf86c848d03さんの感想

ただの糞真面目なおっさん

2015/11/15

23339ebd034bさんの感想

重みのある論の展開でした。ケータイ小説に慣れた人に読ませたい。

2015/09/14

a5ac6a3c331fさんの感想

前半は よみやすかったが 徐々にむずかしくなりました。 でも 題名の意味するところは、 何となくわかりました。 純小説と通俗小説という 表し方をするのだと 知りました。 (純文学という言葉は よくききますが。) 小説について考える時間を、得ました。

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