青空文庫

「「ヒリモア」万国公法の内宗教を論ずる章(撮要)」の感想

「ヒリモア」万国公法の内宗教を論ずる章(撮要)

「ヒリモア」ばんこくこうほうのうちしゅうきょうをろんずるしょう(さつよう)

初出:「明六雜誌 第六號」明六社、1874(明治7)年4月28日

書き出し

○万類の動物中、人類を除くのほか、一も上帝の上帝たるを識るものあることなし。」人類はたとい暴虐野蛮の種族といえども、その尊信するところの神の正邪はしばらく措き、神を拝することを知らざる者なし、と「シセロ」の説に見えたり。〈「ヒリモア」万国公法第二巻三百二十一葉にあり。〉○物理の要するところ、人と教とは人間の幸福において互に相連結するをもって、これを担当すべき人の督理に多少相従わざるを得ず。」ゆえに

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