唯物史観と現代の意識
ゆいぶつしかんとげんだいのいしき
初出:人間學のマルクス的形態「思想 第六十八号」岩波書店、1927(昭和2)年6月号、マルクス主義と唯物論「思想 第七十号」岩波書店、1927(昭和2)年8月号、プラグマチズムとマルキシズムの哲学「思想 第七十四号」岩波書店、1927(昭和2)年12月号
三木清約228分
書き出し
序すでに雜誌『思想』へ唯物史觀覺書として載せた三つの論文に、いま新たに草した「ヘーゲルとマルクス」なる一篇を加えて、人の勸めに從つて、私はここに一小册子を編む。固よりどこまでも覺書である。ここでは凡てが單に暗示されてゐるのみであつて未だ十分に規定されてゐない。それを一層具體的に、そして一層包括的に、規定すること若くは規定し直すことは、私にとつてなほ將來の課題として殘されてゐる。この課題の解決のため…
2019/12/03
b9ef941530ccさんの感想
三木清の唯物史観と現代の意識は、理論と実践との弁証法的統一こそが真の哲学であると言うことを、マルクス主義から学と言うことは、三木清はマルキストなのか。哲学書はとかく難しい。
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