青空文庫

「かなしき女王」の感想

かなしき女王

かなしきじょおう

書き出し

ミストの島スケエの城の高い壁のかげに二人の男が縛られて倒れていた。一人は「はげ」と綽名されたウルリック、一人は琴手コンラであった。多くの櫓船が海峡に沈んだ時、ゲエルもゴールも血に赤い波に沈んで、ただこの二人だけが生き残った。長いあいだ二人は波の上に一本の同じ檣の上に揺られていた——それは「長髪」と綽名されたスヴェンが一艘ごとに二十人を乗り組ました櫓船二十を従えて北の島国から渡って来た「死鴉」の檣で

2015/06/15

ed170db72660さんの感想

美しい。

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