青空文庫

「獄中消息」の感想

獄中消息

ごくちゅうしょうそく

大杉140

書き出し

市ヶ谷から(一)*宛名・日附不明僕は三畳の室を独占している。日当りもいいし、風通しもいいし、新しくて綺麗だし、なかなか下六番町の僕の家などの追いつくものでない。……こんなところなら一生はいっていてもいいと思うくらいだ。しかし警視庁はいやなところだった。南京虫が多くてね。僕も左の耳を噛まれて、握拳大の瘤を出かした。三、四日の間はかゆくてかゆくて、小刀でもあったらえぐり取りたいほどであった。十分間と口

2017/10/29

e182d47121e1さんの感想

獄中でもユーモアを忘れない生き方は素敵だと思いました。

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