青空文庫

「雑事」の感想

雑事

ざつじ

書き出し

△大衆文芸でも、通俗小説でも、作者が熱を感じて書いてゐるものなら、まだ救はれることもあらうが、さういふものがはやるからとか、金になるからとか言つて書いてゐるのでは、とても駄目であらう。それはどんな中からでも、すぐれた才能を持つものは、その自己を光らせることが出来るとはいへよう。沙翁だツて、西鶴だツて、黙阿弥だツて、皆さうである。時代の空気もそれを誘つたには相違ないが、その根本は作者にある。これはそ

2021/07/19

decc031a3fabさんの感想

いろんな苦言を呈していると思いきや、変化は決して悪くなく面白いとも言っている。あくまでもこれは一個人の感想であると弁えてはいるが、元々の情熱を忘れてはならないよと言うことだし、それは令和の自分にも当てはまるなあ。

2021/07/18

阿波のケンさん36さんの感想

作者の当時の文芸批評書。14歳年下の谷崎潤一郎もそれ程良くは描かれていない。

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