青空文庫

「充実した文章」の感想

充実した文章

じゅうじつしたぶんしょう

書き出し

充實した文章田山録弥私は思ふ、調子の惡い文章は書いても、無駄の多い文章は書き度くない、と。調子といふものを庇ふと、兎角無意味な文字を使ひたくなる。無意味の文字を使ふと、何うも感じが空疎になつて困る。ゴンクールは勉めて文法を排し、アカデミイ派の文章の整一を蛇蝎のごとく憎んださうだが、私も何うか名文は書きたくない、充實した文章を書きたいと心懸けて居る。それと言ふのも、自分の文章がよく調子に捉へられたり

2026/02/22

艚埜臚羇1941さんの感想

  小学生程度の 無意味な感想を 執拗に記し とかく 稚拙なる文章をつかうと どうも 感じが空疎になって困る。名文は 書きたくない。充実した 文章を 書きたいと こころがけている。なかなか 想うようには いかないものである。気をつけていても 認知症の おうむのように なりがちで ある。自ら そのことに 気がつく だけでも ましで ほとんどの 人は おなじような 愚にもつかない 文をかきなぐって けっして 反省などしないものである。 

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